バレーボールとアタック練習で検索にひっかかった方が…。アタックは…うーん。

アタックラインより半歩くらい後ろからスタート、ステップは1・2・3っで両足ジャンプして伸び上がる時は腕を使って高く高く跳ぶ。

腕の振り方は跳ばなくても練習出来るからスナップ練習を中心に。手首を効かして打つべし打つべし！

…ええと、ビール瓶を手首使ってまわす練習とかするとリスト（手首）が鍛えられてイイ感じです。あと腰は大事なので（アタックに限らないけど）ストレッチは入念に。

……あー。アタックなんてほとんどやらなかったんだなぁ自分。チャイニーズタイペイ戦は勝ったの知ってますがロシア戦は結果を確認してません。多分負けたんだろうな。なので確認しないまま放置中。今の日本女子バレー、特に全日本。背の高さをわりと重要視してると思うんだけど（普通に高い選手も多いんだろうけど）あんまりいい印象がありません。自分が背が低かったから僻んでるのかと言われれば首肯しなくもないというか多分そうなんだろうけど（…）背が高いだけで技術が多少劣ってても選手になれるというならそれほど身体的に恵まれなかった選手にとって口惜しいことはない。
背が低くてもその分跳べばいい、背の高さに負けないだけの技術を身に付ければいいと言うかもしれない。言うのは簡単だ。私も含めて。

よく見たらオーバーの練習で検索されてた。
練習…壁から半歩くらい離れて、壁と向かい合ってひたすら短い距離で壁にボールを返す。20回くらいを1セット。それを3回くらいかなぁ。なるべく身体は動かさず、腕も動かさず、同じ場所で、ボールと指がほとんど離れる時間がないくらいの距離で延々壁に当てる。やってると変な感じになってきて手が止まったりするけど、止めないように頑張る。
それからパスしてくれる相手がいる時は、床に座って足をそろえて真っ直ぐ伸ばす。パスの相手と向かい合って一直線上に。相手と足の裏そろえて。10回1セットで、これも3回くらい。それが終ったら少し離れて繰り返す。お互い足伸ばしたまま、上体だけでボールを追う（むしろ相手が動かなくてもいいようなパスを返すように）。これだと膝は使えないから制限が掛かってバランスの勉強にもなるしいい感じ。

さて明日はチャイニーズタイペイ戦。チャイニーズタイペイってなんだそりゃと思うけど（台湾？）明日も気張って欲しいものです。

バレーボールとオーバーパスで検索してきた人のために。
この日記の随分最初の頃に嫌な思い出だけ語ってロクなことがなかったから、昔習ったオーバーパスの話でも。

使う指は親指、人差指、中指。あと二本は基本的にそえるだけ。ボールコントロールはこの三本。両手の親指と人差指で三角形を作るんだけど、ただ三角形じゃ色々あってわかりにくい。正しいのは手の平を自分と反対側に向けた形のまま、その手で自分の首をしめる形。それがベストだと習いました。やってみると、なるほどそれらしい形。実際ボールを持ったら、触れるのは指の腹だけ。落ちてきたボールを指、手首、腕、膝を使って受け止めて、それからそれらを使って送り出す。最初は普通にパスするんじゃなくて一度ボールをキャッチして、それから相手に返す練習をして形を覚えるのがいい感じ。
オーバーパスのほとんどはセッターが味方からパスを貰って味方へパスを出すものだから、大事に、丁寧に。

今日はバレーボール、韓国戦。いつも韓国戦というと「ライバル」だとか「因縁」だとかテレビが言うけど、多分韓国のほうからはそうは思ってないんじゃないだろうかと思うような対戦成績。でもたまに勝つ時って結構あっという間だったりする。今回もそうだった。最後はサービスエース。3セットストレート勝ち。今の日本女子バレーの実力も、世界のレベルも解らないけど、どうもただ単に韓国が不調だっただけ、もしくはやる気ないくらいの勢いだったんじゃないかと思ってしまう。
まぁそれでも全勝で勝ち進んでる事は嬉しいことです。アテネ出場も決まったし。おめでとうございます。