*用件を言え*

2004年4月10日
チャットなら兎も角メールでなかなか用件を言い出さないヤツは頭がおかしい。
母がそうだ。

「今どこにいるの、大至急電話ください」

普段メールなんて送ってこない人がいきなりそんなメール送ってきたら何事かと思うでしょう。
バイトが終ってそのメールを読んで、急いで電話しようとしたらそこは電波が悪くてすぐ切れる(アンテナ立ってるのに…)はやる気持ちを押さえて移動のバスに乗る。送迎専用のバスだからペースメーカーとかそういう心配はないけど、バカの中で電話なんか出来ない。降りてからようやく掛け直す。今度は向こうが圏外or電源切れ。ふざけるなと思いながら何度も何度も掛け直して、どうしても繋がらないからメールを送った。電車に乗り換える前も降りた後も何度も掛け直したけど通じない。

どこにいる、すぐに電話して来いなんてよっぽどの急用じゃないか。
なのに相手が出ないなんてどういう了見なの。

思い浮かぶのは病院。

嫌な想像ばかり働いて焦燥感と戦いながら家に急いだ。

…途中で気がついて家に電話を入れたら父が出た。のん気な声だ。
「おかあさんは?」
「まだ帰ってないよ。お母さんからお前宛に留守電入ってたぞ」
「うん携帯にメール来たからわかってる。それで電話したんだけど繋がらなくて」
父がのん気にしてるなら誰かが倒れたとか入院したとか死んだとかじゃない。やっと安心出来て、家につく。
母が帰ってきたのはその少し後で、私が家にいるのを知っても何も言わない。
「何の用だったのよ」
振り回されたいらつきに険も隠す気が起きない。
「あんなメール貰ったらすごい焦るんだけど!?」
「ああ、あれ。もう終ったからいいの」

じゃあ一言そうメールしろ!

大方の予想通り私のメールなんて気付いてもいなかった。あ、電源切ってたわだなんて人をなんだと思ってる。
いつもいつもいつもそうだ。人を呼ぶなら先に用件を言えと何度言ったかわからない。何度言っても絶対言わない。
ふざけるのも大概にしろ。
今日は一日だらけてた。
面接の電話が折り返し掛かってくる…かもしれない予定だったけど連絡はなくて昼寝。最近色々夢を見る。

昨日の朝、思いついてあの人へとメールを送った。メールアドレスが変わるという連絡だけ。もう一言くらいつけておけばよかったなと今後悔。

何も思い浮かばないのはもうどうでもいいということなのか。
少しずつ変わる意識、少しずつ変わる生活。
なりたかったのはこんな大人だっただろうか。

*面接その2*

2004年4月7日 読書
二次面接。採用状況が最初に聞いてた話と随分違うよう。この文なら心配しなくても落ちる…。

「めぐる架空亭」を買った。白泉社花とゆめコミックス草川為。表題作もよかったけどもう1つの読みきりの方が好きだった。恋する女の子が春めいててイイね、というのがとても好き。

*日記らしく*

2004年4月6日 日常
昨日の夕方、今日のバイトの確認。仕事があるというので夜は早めに寝ようと調節していざ寝る前、携帯を取ると録音が。派遣会社からで、明日の派遣先がキャンセルになったとのこと。もしよければ待機で会社に来るのはどうかというのでいってきた。待機は最初に予定してた時間より一時間早く起きなきゃいけない。くそう…。

暇つぶし用に本を持っていった。この前はテレビがついてたけど今日はついてなかったから、本を持っていって本当に良かったと思う。近くに座る女の子はうとうと寝てた。
仕事くるなー来るなーと念じながら1時間半、途中男性向け現場が来て一揉めしたけど仕事はないようだった。と思ったら「10時から仕事来そうなんだけど」と言われてイヤーやめてーと苦悩。待機時間は過ぎたけどもう少し待ってと言われて待ったけど結局一人だけ呼ばれることになったから譲って帰ってきた。家に帰る途中近くの小学校の離任式を見た。そういえば確か午後からは中学校で離任式だったかな…。今年で異動する御世話になった先生を思い出しながら帰宅。面接をお願いする電話を入れたりパンと薬を買いに行ったりした。夕方仮眠をとっておきたら口の中が異様に乾いて熱かった。最近昼寝はしなくなったけど、たまにするとこういう症状が必ずある。熱が上がってるみたいだけどなんでだろう。

日記らしい日記。
 
プロフの100のお題中でも答えているけど、月曜日と言えばとる行動は一つ。レッツコンビニ。
それから先日受けた面接の一次結果の電話を待つ。大量採用だからまず大丈夫だろうと思ったら本当に大丈夫だったけど、かなり行く気がなくなってきてる。
外を歩いていると明らかに新社会人の人たちと擦れ違う。去年は外に出なかったせいか、そんなに気がつかなかった。案外胃が痛い。

後悔先に立たず。待てば海路の日和ありと思うのはただの言い訳で、化粧を覚えないのもただのずぼらの表れで。
なんとかしようと思えるうちに、本当になんとかしよう…。

*光ファイバー*

2004年4月4日
マンションにとうとう光が導入されるらしい。
ISDNの時でさえ混乱したのに次は光…。
選択肢が二つあるから見比べ中。
難しい。

大体PCが貧弱なのに回線ばかり早くてもね。
新しいコが欲しい。

*退屈*

2004年4月3日 日常
退屈過ぎて久しぶりに長風呂。
髪を結わくゴムがなくて久しぶりにビニールキャップ。

蒸れた…。

*さくら*

2004年4月2日 音楽
レビューというほどの事は書けない。ただ、今の季節、少し胸に染みた。

さくらというと今はもう一曲流行ってるのがあるけど、多分どちらかといえばあちらよりこちらの方が私は好きだ。
 
 
 
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を――――
 
 
嘘をつく相手すらいない。
メールでも送ろうかと思ったけど面白いうそが浮かばない。

従姉からメールがきた。滅多にメールのやりとりはしないから、見覚えのないメールアドレスに「同棲始めました!」というタイトルが見えて、また要らん広告メールかと思ったら。
PCのメルアドにきてたけど、このメルアドはあと一日二日でつかえなくなるはずのもの。早く新しいメールアドレス送らなきゃと思うけど、一体どれだけの人に送ればいいのか見当もつかない…。
今使ってるメーラーは大変不便だという話。アウトルックは使い慣れてて良かったけど、動作がおかしくてもう使えない。

*桜満開*

2004年3月31日
ようやく温かく晴れた今日、薄ピンクの桜が満開だった。
昨日まではまだほんの少ししか咲いてなかったのに…。
白いさくらはまだ七分咲きにもっていなかった。

県内の教員の異動が新聞に掲載されていた。
これで母校の中学には御世話になった先生は誰もいなくなって、
高校は他校と合併して名前が消えた。

少し寂しい春の日。

*M*

2004年3月30日
いつだったか、プリンセス・プリンセスの「M」という曲を歌うと失恋するという話を聞いた。よく覚えてるのは高校時代にその話をしてたこと。そしてカラオケに行くと高確率で歌ってた。

今少し後悔してる事。

*四月に向けて*

2004年3月29日 日常
エイプリールフールを満喫しようと今から計画中。
明日もその計画に一日を費やすはずが、バイトのキャンセルを入れ忘れて出掛ける事に。やだなぁ…。

今夜はカレー、明日もカレー。辛い物は嫌いだ。

*デート日和*

2004年3月28日 恋愛
書いてた日記がエラーで消えた。
今日は久々に晴れたけど寒かった。昨日は仮眠を取ろうとして朝まで撃沈だった。
思いがけずあの人からメールがきて会う事も出来てゆっくり話す事もできていい一日だった。友達カップルもそうだけど似たもの同士ってこういうことかと思った。

広げた腕の中が空じゃないのがとても嬉しい。

あと何か書いておくつもりだったけど消えたショックで忘れた。と思ったら思い出した。昔聞いた曲で「好きだ好きだ好きだ好きだ好きだと書いた手紙、読んだ後の君の言葉は〜」って歌があったんだけど誰が歌ってたのか、タイトルはなんだったのかも思い出せない。下の合唱曲は放置しておけるけどこっちは気になるから探そうと思う。

***追記。歌詞がちょっと抜けてた。歌手名は覚えてなかったけどおぼろげに声を覚えてたから似た声で歌ってた歌を検索してそこからアタリっぽいタイトルを検索してヒット。幸せそうな歌かと思ってたらそうじゃなかったようだった。好きだって言葉を人に向けて言う時、ライクじゃなくてラブの意味で使うのはとても言い難い。でもシンプルで一番いいと思う。

*青い空*

2004年3月27日
小学生の頃歌わされた合唱曲のタイトルが思い出せない。
「知らなかったよ空がこんなに青いとは」で始まる歌。ネットで検索したらすぐ出てきそうだけどあえて検索しないでいる。

今日はバイトを休みにしてたから心置きなくオヤスミ。
暇だったのでテレビを見た。流行ってるらしいアニメ。
激しくネタバレな感想しか書けない内容だった。
全身鎧の子はあのガタイで可愛い声でアンバランスだけど可愛いと思った。
あの時間帯ってわりと低学年の子供向け番組の枠だと思ったんだけど違ったのかな。重そうな話に見えた。

夜、いかりや長助さんの追悼番組を見た。昔と変わらない感想。笑って見送ろうって内容じゃないなぁと思った。

*大奥*

2004年3月26日 TV
昼ドラを奥様以外にももう少し見てもらえるように作ってみたらこうなりましたって感じのドラマだったと思うのだけど、大奥は大好きでした。
幕末の頃は話がどうも苦手でと思っていたけどただ単に倒幕だ攘夷だ外国だ新日本だ?とかいうのがついていけなかっただけらしい。今年の大河ドラマは当然見てない。

携帯の調子が悪くてどうしようもなく苛々する。寝る前ふと思い立って一端電源を切ってからまた操作してみた。上手くいった。
時々フリーズもする携帯。時々は再起動も必要なのか…。

*白い巨搭再び*

2004年3月25日 TV
どうしても同じ場面で泣かされる。無念さが胸に沁みる。
柳原は里見タイプの医者だと思うけど、どうせなら財前の後を行って欲しい。
偉くならないと正しい事が出来ないとか、そんな台詞は踊る大捜査線で聞いたんだったか。警察じゃなくても医者じゃなくても世の中きっとそうで。いや、正しいことじゃなくて、自分のしたいことが出来ないんだろう。
したいことが、なるべく多くの人が幸せになれることで、それを誰にも邪魔される事なく出来る日が来るといい。

 
 
 
  
 
 

ところで明日の大奥は必見ですよ。
今日はバイト。いつもより辛かった。指はまだ痛い。

今朝、いかりや長助さんの告別式の様子をニュースで見た。
あの人のイメージはなんだか偉そうな人。で、穏やかな人。
ドリフはもう特番しか知らない時代で、私が経験したのはカトちゃんケンちゃんごきけんテレビでした。カトちゃんより志村が好きだった。いまだに好きです。もう随分お年を召したけれど。

少し古い話だけど、陸連があの結論を出すのは分かってたことじゃないだろうか。

神様、下らないなんて言わないで下さい。

*お土産*

2004年3月24日
先週の金曜に帰ってきた兄がお土産を持ってきた。貰ったのはシルクのハンカチとお香。母と色違いっぽいような感じのを。タイらしいお土産と言えばそうだけどどこまでも買えると言えば買(げふごふ)折角だからこの機にお香を楽しんでみようと思う。

今日は面接。予想してたけどダメそうだ。

*友人宅へ*

2004年3月22日 恋愛
約束をしていた友人カップルの家に遊びに行く日。
割と緊張しながらドアを叩いたのに、結局そこで話すのは無理になってうちに招待した。
話す事はやっぱり毎度益体もない話。
帰り、雨が降ってたから傘を貸そうとすると友人の彼氏の言う事には「一本でいい、相合傘で帰る」
…あーそうですか。いや言うと思ったけどね、どっちかが。
あの人もきっとそう言うだろうなぁと思いながら見送った。自分はきっと言えない。

木曜日に会った時、また連絡するって言ったけどなしのつぶてだ。
自分の気が早いんだろうか。いやそんなことないよね。

*いつもよりマシな*

2004年3月21日
いつも同じ用事で出掛ける時は鬱々しいものがあるけど今日は比較的楽だった。でもやっぱり辛い事もある。
そろそろ今後を考えないといけない。

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